私の方に声をかけていただいたきっかけとなったのが下の写真です。

ヨガ教室を新しい場所でオープンされるということで、どのようにコーディネートしたら良いか、というご相談でした。

フラワーアレンジメントで来られる方から受けたインテリアのご相談の経験などもあり、今回こちらのお仕事をさせていただきました。

まず、色々なやり取りからその方の個性や嗜好を探り出していきます。
私もアンティークや古いものが好きですが、ご依頼主もお好きなご様子が伺えました。
さてここのサロンの雰囲気はヨガ教室のオリエンタルなイメージでいくか、李朝家具、シノワズリ、でいくのか、、と悩んでいたところ、私がふと選択肢に入れた、ジャパンヴィンテージの明治から大正時代に使用されていた帳場箪笥を気に入ってくれたのでその桐のタンスを中心にインテリアを構成することにしました。

こちらの写真を見てご依頼がありました。築30年位のアパートに引っ越しされた方のお宅で、
暗いダインイングの壁側が気になるということでした。

リフォームなしで、小物や雑貨、グリーン、ファブリックでイメージチェンジをさせました。

ヨガ教室の洋室部分

室内、洋室には階段下のスペースがあります
和室とつなげて使用できる為、こちらの階段下の三角のデッドスペースをインテリアの見せ場として使用することにしました

奥行き、高さ、幅、全てに置いてちょうど良いヴィンテージの帳場箪笥を設置、照明はイケアのレグンスクールを選び、月、または太陽をイメージさせました
レグンスクールのカーブが想像以上にこの階段下の傾斜にぴったりとはまります