Month: 1月 2020

オールフォーブーケ

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たまプラーザ・あざみ野エリアのフラワーアレンジメント教室june-bouquetです。

拳一つ分ほどの大きさのバラ、オール4ブーケを先日の市場でたまたま入荷したところギフト用に購入しました。直径10センチほどあるこのバラは、バラの種類としては大きすぎて、少し品がないかな、、と思いましたが、滅多に見ない大輪の薔薇が醸し出すこの高揚感につられて食いつくように購入しました。首が折れたら最後だからと、市場から大事に茎の部分に新聞紙をマフラーのように巻き付け、高級品だから大事にね、と市場の店員さんに言われいつも以上に気を付けながらそっと持ち帰りました。品があるとかないとかそういうレベルではない、その圧倒的なオーラが一輪でさえも窓辺から漂ってきます。お誕生日用の贈り物のアレンジとして使用しましたが、珍しい大きい薔薇に活力をもらってくれるよう願ってます。


スウィートピイの誘惑

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1月ころからどうしても市場で気になる花、それがスウィートピーです。他の花見る予定でもついついその種類の多さ、色などに目が行ってしまい、その場でしばらく立ち止まってしまうのです。脇役というにはもったいないその存在感は、アレンジの仕方が沢山あります。花びらのヒラヒラした感じがとてもコンサバティブでキュート。お祝いやギフト、春先のアレンジで蝶々の飾りも一緒に付けたりと幅広く使用します。

洗煉の白い花束

年末に買ってあった白のアマリリスが大輪の花を咲かせ、それだけでも完全なブーケとなり華やいだ雰囲気を醸し出している。飾り方はいたって簡単、こちらは3本を生花用の防水テープで茎をぐるりとテープで巻いているだけです。茎が太くて長いので縦長の花瓶を用意して長さと迫力を十分に楽しめます。

また、茎をカットしてオアシスに低く活ける場合(写真右側)は茎が空洞になっているので、その中に割り箸やお盆の時によく使用する麻の皮を剥いで乾燥させたオガラなどを入れ固定させます。

長い茎をカットするのがもったいない、と個人的には長いまま飾る左側写真のフランス風?スタイルが好みです。ちなみに美しいモノには毒がある、、と茎に毒があるらしいので、アレンジの際にはわんちゃん、お子様が食べないよう(さすがに食べないですかね😆)気をつけてくださいね。