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洗煉の白い花束

年末に買ってあった白のアマリリスが大輪の花を咲かせ、それだけでも完全なブーケとなり華やいだ雰囲気を醸し出している。飾り方はいたって簡単、こちらは3本を生花用の防水テープで茎をぐるりとテープで巻いているだけです。茎が太くて長いので縦長の花瓶を用意して長さと迫力を十分に楽しめます。

また、茎をカットしてオアシスに低く活ける場合(写真右側)は茎が空洞になっているので、その中に割り箸やお盆の時によく使用する麻の皮を剥いで乾燥させたオガラなどを入れ固定させます。

長い茎をカットするのがもったいない、と個人的には長いまま飾る左側写真のフランス風?スタイルが好みです。ちなみに美しいモノには毒がある、、と茎に毒があるらしいので、アレンジの際にはわんちゃん、お子様が食べないよう(さすがに食べないですかね😆)気をつけてくださいね。

ティーポットと私

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たまプラーザ・あざみ野エリアでお花教室をしているジュンブーケです。

年末の慌しい日々を過ごしていると、ふと一息入れたい時
温かい紅茶を飲みたくなります。12月はシナモンやスパイスが入った紅茶がお気に入りです。

お気に入りのティーポットをご紹介します。
変色しないシルバー、金属加工技術では世界的に有名な燕市の早川シルバーのティーポットです。初めて知ったのはトレイからでした。こちらは2016年にもらい火により火事になった工場が消失、製造がストップしていた時のストック品を横浜創美(現在閉店)で定価の半額くらいのお手頃価格で見つけました。シルバーの輝きを保ちながら変色しないなんて素晴らしいと、すっかりその製品に魅了され、その後生産が開始されてからポットを購入しました。飾りではないですが、綺麗なのでインテリアとして残った切り花など添えあまり食器棚にしまうことなく飾っています。以前通った紅茶教室の先生はどんなティーカップにもあうシルバーのポットがお勧めと話ており、確かにそれには同感ですが、銀製品を綺麗に保つのは大変です。

結婚した頃からティーポット探していたこと覚えてるよ、と最近になり友人が言いました。納得のいくティーポット探しは2001年頃から、かれこれ15,6年の歳月を経て今に至ります。